脇汗を止めるクリーム・制汗剤に含まれる成分とその効果について

脇汗を止めるクリーム 成分 画像汗と汗のニオイを抑えてくれる働きのある脇汗を止めるクリームですが、

商品によって配合されている成分は異なります。

 

ここでは脇汗を止めるクリームに使用されることの多い有効成分とそれぞれの
効果について解説していきます。

 

 

制汗効果

 

パラフェノールスルホン酸亜鉛

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汗を抑える収れん作用のある成分で、脇汗を止めるクリームの主な有効成分として
使用されることの多い成分です。

 

汗に含まれているたんぱく質などと反応して角質のようなものを
作り出し汗腺を塞ぐ
ことで発汗を抑えます。

 

その角質は数時間から数日で自然と排出されてしまうものなので
体に害はなく、肌への負担も少ないとされています。

 

全身に存在する「エクリン腺」から出る汗よりも、脇などに存在する
「アポクリン腺」から出る汗に効果が高く、わきが対策などにも
有効だとされている成分です。

 

 

クロルヒドロキシアルミニウム

 

収れん剤の一種で、肌や毛穴を引き締める作用があるため、
汗の量を抑制してくれる働きが期待されます。

 

パラフェノールスルホン酸亜鉛と同様に汗腺にふたをして、汗が
流れ出ることを防ぐ効果があります。

 

 

アルミニウムクロリッド

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「塩化アルミニウム溶液」とも呼ばれる成分で、多汗症の治療、
投薬などにも使用されることがあります。

 

塗布時に汗腺をふさぐだけでなく、継続的に使用することで、
汗腺を細くして汗が出にくくなるように変化させるとも言われます。

 

 

防臭・殺菌効果

 

イソプロピルメチルフェノール

 

抗菌、殺菌作用の強い消毒成分で、汗に繁殖する菌を抑えてニオイの
発生を予防します。

 

細菌にも真菌にも効果があるため、汗臭やわきが臭の防止だけでなく
ニキビ予防や歯周病予防、水虫薬などあらゆるものに使用されます。

 

高い効果を発揮しながらも、刺激性が少ない成分でアレルギーも
出にくいため敏感肌など肌の弱い人でも使いやすいことから
広く利用されるようになりました。

 

軽い収れん作用もあるため、汗の予防、汗臭の予防に有効です。

 

 

柿渋エキス(柿タンニン)

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柿渋エキスには柿タンニンという成分が含まれており、これが
菌を抑制し、ニオイを防ぐ働きをします。

 

汗そのものはニオイがなく、雑菌の繁殖によってニオイを発するので
これらの成分で雑菌を防ぐことが重要だとされています。

 

天然由来成分で体への負担が少ないながらも、非常に消臭、殺菌
効果が高いため歯磨き粉や消臭剤などにも使われています。

 

 

茶エキス

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「茶の木」の葉から抽出されるエキスで抗酸化力の高いカテキンを
多く含む成分です。

 

消臭作用も強く、デオドラント剤や消臭剤によく利用されます。

 

消臭、殺菌効果が高いため汗のニオイを防ぐのにも非常に有効で
抗酸化作用、抗炎症作用、収斂作用、美白作用などもあり、
肌を整える働きも期待できます。

 

 

整肌などその他の効果

 

ワレモコウエキス

 

元々漢方として利用された生薬のひとつで、美白効果があるため
脇の下の黒ずみ解消などにも有効だとされています。
抗菌、消炎、収斂作用などもあり脇汗を止めるクリームによく利用されます。

 

 

大豆エキス

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イソフラボンなどが主成分のため、女性ホルモン様の働きをし
抑毛効果があるとされています。

 

脇汗を予防する製品にあわせて配合されていることが多く、
脇毛の抑制、ケアをサポートすると考えられています。